アニマルセラピストの資格

スポンサードリンク

アニマルセラピストの通信講座を新聞広告などでよく見かけたりはしますが、アニマルセラピスト最先端といわれる欧米の場合でも、アニマルセラピードッグとして犬が審査される事はあっても、そのための専門の訓練士のような資格を持った人はいないようです。
日本で行われているアニマルセラピストの通信講座の内容を見ると、何か誤解されているようなフシがあり、アニマルセラピストと言うよりは、犬の介護士(ドッグトレーナー)と言ったものと混同されています。
つまり、動物で人間を癒す方法を学ぶのではなくて、人間が動物を癒したりしつけたりする方法を学ぶ内容になっているということです。
少なくとも財団法人日本動物病院福祉協会と言うところがボランティア活動の一貫でセミナーを開催していますが、参加するのはセラピードッグとハンドラーと言われる飼い主さんです。
インターネットなど紹介されているアニマルセラピストの通信講座やその資格などについては、受講に際しては、くれぐれも内容を確認した方がよさそうです。

アニマルセラピーの定義

アニマルセラピーの本来の意味としては、大体医療行為の一貫として、医師の指導のもとにアニマルセラピードッグが病院や介護施設に訪問して、病人や老人とセラピードッグのふれあいの中から、癒し系の医療効果を期待するものとされます。
まだまだ専門職としてのアニマルセラピストは発展途上と言え、美容やビジネス資格などを中心とした通信講座を運営している専門学校が、そうしたアニマルセラピストの仕事内容を正しく理解した上で通信講座を開設しているかどうか、疑問視する向きもあります。「犬の介護」に関する通り一遍の知識を紹介する程度のものである可能性もあります。

アニマルセラピストの「勘違い」通信講座

そして、そういった勘違いの上に立って組み立てられた「犬の介護士の資格」も怪しいものもあります。
半年ぐらいの通信教育で、犬の介護方法を一通り展開し、その後は介護士の資格が取れると謳っている通信講座は、実地授業(スクーリング)がなければ実際にその生き物に接する機会はないと言うことになります。しかしそれでは、何を教えようとするのか、意味不明、理解不可能なものとなっていまいます。
ペットビジネスもペットブームのおかげで盛況です。しかし、その実飼い主に対する動物の飼い方などの啓蒙活動がなされないまま、おもちゃ代わりに犬が扱われ、ひどい飼い主になると平気で捨ててしまう飼い主も少なくありません。
反面そうした捨て犬の救援活動をする人もいて、世の中マイナスの面とプラスの面がある事が分かりますが、アニマルセラピストの通信講座の様な勘違いをするケースを見ると、今のペットビームの底の浅さが分かります。
アニマルセラピストの通信講座受講にあたっては、念入りな事前調査が必要と言えるでしょう。
以上、アニマルセラピストの通信講座についてご紹介しました。

ご紹介した情報がお役に立つと幸いです。

アニマルセラピストの通信講座とは

アニマルセラピストの通信講座が最近幾つかの専門学校で開設されるようになっています。
大方はペット介護士なる資格を取得するための通信教育となっているようですが、日本ではそうしたアニマルセラピストが独立した職業として、欧米のように社会的に認知されているとも考えられない段階ではあります。
また、欧米にしてもほとんどボランティア団体がアニマルセラピストとして活動している事が多く、専門に行っている人はいないようです。


プライバシーポリシー